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木造防音室の事例

他のウェブサイトの構築やブログのカスタマイズなどに集中していましたので、長い間更新していませんでした。
*今後は今までと同様に木造防音とピアノ教室の事例について投稿します。

約2年間において、木造在来工法に関連した「音響・防音設計」や「防音施工」についてコンテンツを拡充したり、新規のブログを立ち上げました。
木造軸組在来工法のピアノ室・音楽室
*ブログ:木造ピアノ室の防音事例

次のブログでは木造防音室の事例のほか、全般的な留意点を含めた記事を投稿しています。
ピアノ防音室

また、「木造防音」に関する関連情報は、次のサイトでも紹介していますので、合せてご覧ください。
木造防音の基本

木造防音室の情報サイトを作りました

担当した現場の木造防音室の事例を中心に情報サイトを作りました。
ピアノなど木造防音室(事例と解説)
どうぞ、ご活用ください。

音響・防音設計の留意点など実践現場から生きた情報をお届けします。
木造在来工法の利点を生かす視点を中心にピアノ教室や音楽防音室の設計・施工上の工夫や考え方をまとめています。

少しずつ新しい防音事例をご紹介していきます。

木造は防音が弱いということではなく、どうしたら効果的な対策が出来るのか、実例を公表することによって、迷信を取り除きたいと思います。

従来の古い設計マニュアルを見直すための判断材料にしてご覧ください。

ピアノ教室の担当事例について

長い間、木造ピアノ教室など音楽教室の防音室事例を投稿してきましたが、ご覧のように当ブログは広告だらけの仕様に変わってしまいました。

これでは閲覧者の印象などイメージが悪くなりますので、いったんブログの更新を中断したいと思います。

今後の木造防音室の事例は、次のブログで主にご紹介しますので、ご覧いただければ幸いです。
木造防音室の事例(ピアノ教室を含む)

どうぞ、よろしくお願いいたします。
2018.02.05
防音職人ウェブマスター(音響・防音設計担当)

24時間ピアノ演奏できる音楽教室が完成

今月の中旬に、24時間演奏できる木造ピアノ教室(ヴァイオリンを含む)が完成しました。

約16帖という広さに恵まれた新築木造防音室です。この音楽教室は、業界スタンダードの防音壁厚さ18センチ~20センチという分厚い構造や天井や床を20センチも下げるような設計・工法は一切採用していません。

天井は新築業者の設計仕様よりも数センチ下げ、床は約6センチほど上げただけの薄型防音です。防音壁は、内壁で約4センチ弱、外壁側で約9センチ弱というコンパクトな音響・防音仕様を採用しました。

その結果、薄い対策でありながら、グランドピアノを夜間演奏しても、窓面からかすかに音漏れする程度で、壁面から少し離れると聴こえません。
壁面は直近でも聴こえないと依頼者であるプロのピアニストからご報告がありました。

要するに業界スタンダードの防音構造などナンセンスということが証明できたのです。
しかも、他の専門業者が提示した見積りよりも、私(防音職人)の見積りのほうが安く、空間を最大限に利用できるものでした。

依頼者が言われるには、提案書も施工図も他の専門業者では提示されたことのない内容だったようです。
私の音響・防音設計は従来の木造建物の構造を遵守し、建物の安全性・耐久性を重視しながら、必要な機能を構築するというものです。

それが依頼者に評価されたのだと思います。

木造住宅に併設するピアノ教室の前提

最近、木造住宅のご自宅にピアノなど音楽教室を併設されるご相談が増えてきました。これは資産活用や自営業の用途が増えてきたという背景があります。

木造住宅の場合、当然ながら自分で運営するピアノ教室のスペースは限られており、防音壁などを厚くすることはでません。
そこで重要になる前提条件は
・薄い防音構造で費用対効果を高めること。
・良好な音響を確保すること。
・近隣やご家族に迷惑ならないような防音性能を確保すること。
この3つになると思います。

最も適する構造は、在来工法による木造建物です。
できれば、防音室は1階に併設したいのですが、在来工法であれば2階に設置することも難しくはありません。
*ツーバイフォー工法の建物は床などが響きやすいので、2階以上のフロアに防音室を構築することは難易度とコストがアップします。

いずれにせよ、木造住宅ならばピアノ教室など音楽防音室を造ることは可能です。

ただし、適正な音響・防音設計や施工要領が不可欠であることを忘れないでください。