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新築ピアノ教室(防音室)の契約

2017年7月2日

先週、新築住宅に併設するピアノ教室の契約をいただきました。

新築の段階からピアノ防音室としての機能を確保しながら、ピアノ教室に適した音響を調整することを目的として、コンサルティング全般と音響・防音設計の提案をセットでご提示しました。

新築住宅の担当者が防音設計の知識がまったくなく、大手防音材メーカーの製品をそのまま張り付けるだけの提案を、施主(ピアノ教室の主宰者)がとても不安になり、私(防音職人)のところへ相談にお出でになったのが始まりです。

限られたご予算の中で、何を重視して何を代替案に変えるかという点が重要でした。空間的な制約もあり、グランドピアノ1台を基本として、将来増設したり、他の楽器を入れることを考えると、出来る限り薄い防音構造で対処することが絶対条件です。

他の専門業者や新築業者が提示したものは、構造的に厚すぎて無駄が多かったり、既製品をパネルのように重ねただけで、つなぎ目の遮音欠損対策が不備でした。

依頼者は、私の提案を含めて慎重に比較され、決断されました。

ところが、新築業者が施工する場合は、突然、保証できないと言いだしたので、仕方なく急きょ代案として、竣工後に引き継いで、私の施工チームが防音工事を行う提案をしました。
*現在、依頼者(施主)と新築業者が、この点について協議中です。

私のほうは新築業者が施工しても問題ない様に設計仕様を提示しまして、別途施工要領も作成する予定ですので、大丈夫です。
昨年から、本当にレベルの低い新築業者にあたります。

なお、新築の着工は7月下旬または8月上旬になるようです。

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