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木造音楽教室(新築ピアノ室)の重要な備え

2017年5月5日

3月に相談がありました新築木造防音室(ピアノ音楽教室)の件ですが、見積りとヒアリングの段階で延期になりました。
たぶん、新築で完成したばかりの物件でしたので、ご予算が足りなかったのだと思います。

この現場は、ある大手住宅メーカーがピアノ教室の防音室も一緒に請け負ったのですが、音漏れが酷くて先月に提案書をまとめご提示し、内容はご了解いただけたのですが、突然延期になりました。

音漏れの主な原因は、床と壁の防音構造にありました。
・壁の遮音材と吸音材が、いずれも比較的高い周波数帯において遮音効果が小さい。
・床の固体伝播音対策がなく、下地の補強もされていないため、振動音が隣室などに響いている。
・既製品の音響ボードが余り効果がなく、反響音が調整されていない。
この3つの状況が複合化されて、音漏れが酷くなり、音響が悪くなっていると言えます。

住宅メーカーは音響・防音設計の知識はほとんどありませんので、今まで私が相談をお受けしてきた事例と同様に、設計そのものが間違っていることが多いのです。

木造新築の防音室の事例はネット上では少なく、なかなか参考になるような情報が得にくいという業界です。
当然ですが、電話や無料相談でノウハウを教えるような専門業者は存在しません。

防音職人では一般個人のかたを対象に、初回限定で木造住宅などに併設する防音室の無料相談を、南武線・西国立駅付近(徒歩9分の場所)で行っています。
お気軽に御問い合わせ下さい。
*このブログの右側に問合せページのリンクを入れています。

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