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木造住宅の音楽室(楽器と声楽)

2016年9月9日

ピアノなどの楽器と声楽(合唱用)のための木造防音室のご相談をお受けしています。
ポイントは出来る限り室内を狭くしないで、ご予算に収めることです。

新築住宅に併設するため、計画の段階から新築業者が先行して防音施工をできるように配慮します。人の声は通常、250Hz~1500Hzの周波数帯を重点的に対策しておけば大丈夫です。
ただし、複数の楽器とのアンサンブルに対応できるように、グランドピアノが夜9時頃まで問題なく演奏できる遮音レベルを目指します。

音楽教室として多目的に演奏・合唱できるように、家具の配置などによる音響的なチューニングを想定して検討します。

防音工事としては、壁の内部の吸音材充填、使用する製品の選択が重要です。上記の周波数帯はロックウールやグラスウール、ポリエチレンウール(PETウール)が得意とする周波数ですから、コスト軽減や空間(空洞部分など)を有効活用するためにも、欠かすことができません。

あとは吸音材や合板・石膏ボードなどが苦手とする周波数帯を補完する遮音材・制振材を併用してコンパクトな防音構造を構築します。同時に床や壁の下地を補強します。

この現場は新築業者が対応できない部分だけ、専属施工チームが担当することを想定しています。

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