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グランドピアノとマリンバの防音室

2016年2月4日

現在、グランドピアノとマリンバのための木造防音室の準備中です。
ピアノ教室とマリンバのワークスペースは別室で隣り合わせに計画しています。コストを抑えるため、ピアノ防音室とマリンバ防音室の界壁は音漏れを許容する前提で施工します。

主な目的は楽器演奏がご近所に迷惑にならないように、夜間でも練習できる遮音レベルと良好な音環境を実現することです。

面積が広い(物入れを含めて約20帖)ため、内部の界壁は薄型の防音として、外壁側を手厚く「防音壁」として構築するなど、予算を考慮してメリハリをつけます。

内装仕上げは床が合板フローリング、天井、壁は好みのクロスで仕上げます。音楽室のような音響化粧板は使用せずに音響調整ができて、気軽にクロスの張り替えができる仕様が前提です。
そのため、木質系シージングボード、柔らかい合板を使用して表層を構成します。

防音室の着工は、新築工事が遅れている関係で5月になりそうです。

音響・防音設計の自由度や費用対効果の鍵を握るのが防音材の性能と木材です。これらをいかにしてコンパクトに効果的に複合化させるかが技術者の手腕です。

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