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ピアノ防音室のリフォーム(木造住宅)

2015年8月1日

ある音楽家の依頼で、中古の木造住宅を改造してピアノ防音室とリビング・ダイニングを一部屋にまとめる音響・防音設計を担当しました。
*先月下旬より着工し、現在工事中です。

先日、解体した現場をチェックしてきましたが、予想以上に補修個所や、壁・天井の軸組の補強が必要な状況でした。新設防音壁を構築する前に、天井の梁を支える柱を取り付け、構造用合板でパネルのように補強します。
*着工前の防音計画において、最初から構造的な補強を一つのテーマとして想定していました。

これにより、安心して防音施工の本体工事に入れます。防音職人では、木造の補強を重視しており、これが防音室全体の制振補強にもつながり、音環境が良くなります。

外壁側の防音壁は約90ミリで、既存を含めて、防音壁の遮音性能はD-55以上の想定です。

建物が古いので、補修個所が多く、大変手間のかかる現場ですが、木造の在来工法で建築されているので改造はしやすく、時間と手間さえかければ良いものができます。
この現場は音楽教室としても利用できるように色々と配慮しています。

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