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防音室は仕上げ材、接着剤に注意

2013年5月11日

最近、ピアノ教室に珪藻土、接着剤塗布工法による音響・防音対策を実施した主宰者から、室内を気密した状態で使用すると、防音室で不快な症状が出るという、ご相談です。

知人の関係者が施工するということで、当初の私の提案を受け入れずに、石膏ボードを柔軟性接着剤で張り合わせ、石膏ボードに珪藻土を塗って仕上げるという内容にしたそうです。

現在、状況を確認中ですが、問題の原因は、室内の極度の乾燥、化学物質揮発の室内高濃度化が考えられます。珪藻土は湿気や化学物質を吸着し室温の変化により、室内に放出するため、閉め切った防音室内では、化学物質高濃度化や乾燥するリスクがあるようです。
*本来、室内の化学物質は時間経過とともに抜けていきますが、仕上げ材の吸着効果が、それを妨げる場合があると指摘している建築士もいるようです。

しかも、珪藻土は音響・防音上にプラス効果は特段ありません。また、接着剤や珪藻土にも化学物質は含まれていますので、必ずしもエコ・リフォームとは言えないのです。むしろ、壁紙を天然のりで仕上げたほうが無難です。

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